コンクリート花壇の笠木を岩肌調でリニューアル 造形モルタル施工事例
既存のコンクリート花壇の天端(笠木部分)を岩肌調仕上げでつくり変えました。
今回は建物エントランス部分の印象を高めるため、造形モルタル工法によって自然石のような質感を再現しています。
築年数が経過したコンクリートは、表面の黒ずみや汚れ、ひび割れが目立つようになりますが、適切な下地処理を行うことで美しく再生することが可能です。
施工前 経年劣化したコンクリート製の花壇
![]() (施工前) |
![]() (施工前) |
施工前の花壇は経年による汚れが目立ち、エントランス全体の印象を少し暗くしていました。
まずは高圧洗浄を行い、コンクリート表面に付着した汚れをしっかり除去します。
最近の高圧洗浄機は性能が高く、家庭用でも十分な効果が期待できます。
ただし、美しく仕上げるためには洗浄後の下地処理が最も重要な工程になります。
![]() (洗浄中) |
プライマー塗布・下地処理
仕上げ材との接着性を高めるため、
・プライマー塗布
・下地調整材塗付け
を丁寧に施工します。
造形モルタルは下地との接着性が仕上がりと耐久性を左右します。
![]() (プライマ塗布) |
![]() (下地材塗付け) |
造形モルタル施工 岩肌調の笠木を再現
下地が乾燥した後、型枠を設置してモルタルを塗付けます。
その後、石肌調の型押し加工を行い、自然石のような立体感ある岩肌調仕上げをつくります。
![]() (モルタル塗付後) |
![]() (モルタル塗付後) |
今回は笠木部分だけでなく、立上り部分の壁面も岩肌調仕上げにしています。
硬化後は陰影をつける着色を施し、天然石のような質感を再現しました。
(モルタル塗付) |
施工後 エントランスの印象が大きく向上
![]() (天端モルタル笠木) |
![]() (天端モルタル笠木) |
![]() (施工前) |
![]() (施工後) |
コンクリートは無機質な印象になりがちですが、造形モルタルとモデリング舗装によって自然石調の仕上がりに生まれ変わりました。
古くなったコンクリートでも、
・花壇
・壁面
・門柱
・エントランス
・笠木
など様々な場所を美しく再生できます。
コンクリートにお化粧をするような感覚で、既存構造物を新しいデザインへとリニューアルすることが可能です。










