モールテックス

モールテックスとは

モールテックスの特徴

優れた防水性能
浴室等の水場にも施工可能です。シャワールーム、洗面台、シンク、水の流れを演出する壁などの使用にも最適です。防水性能を持っていますが、防水材ではありません。

リノベーションにも最適
高い耐久性、柔軟性、施工面の薄さ、驚異の接着力によって様々な下地に施工可能です。

モールテックスの性能

防水性
形成された層は水を透しません。用途によっては適切な保護材の防止加工が必要です。

耐久性
高い圧縮強度と耐摩耗性に優れています。

接着性
様々な下地に接着します。木材、石材、陶器、金属、タイルなどの下地に接着します。

柔軟性
たわみに追随する柔軟性があります。(構造上の動きには追随しません。)

層の薄さ
施工厚さが2~3mmなのでリノベーションや家具など、制限のあるものへの薄塗り施工が可能です。

モルタル家具をおつくりします

・汚れてしまったお気に入りの家具。
・大切な方から譲りうけたが傷がついてしまった家具。
・汚れが目立つテーブル。
・オリジナルのモルタル家具をつくりたい

こんなことでお困りではありませんか?


(傷がついてしまった家具) 

(施工前のテーブル板)

   
モールテックスなら、そんな悩みを解決します!

・モールテックスは、水を透さない薄く強靭な仕上げ層をつくる左官塗り材です。
・優れた機能性と高い意匠性を持ち合わせています。
・浴室、洗面台、床、キッチンなどの表面を鉱物性のコンクリートの表情におつくりします。
・ベルギー生まれのセメント材です。

 浴室の壁

  階段

無限の色合いが可能で、あらゆるものへ塗りつけることができる画期的な素材です。
木材、石材、陶器、金属、織物などモールテックスとよく調和します。
とくに木材に直接、塗れるのが一番の強みです。

モールテックス施工テーブル ビフォーアフター


(施工前) 

(施工後)

・木材を天板にしてモールテックスを塗り、脚を取り付けてテーブルをつくりました。

モールテックス施工家具 ビフォーアフター


(施工前) 

(施工後)

・傷ついたテレビ台にモールテックスを塗りつけ、家具をリノベーションしました。

モールテックス施工の流れ

下地処理

良い仕上げには表面の下地処理が極めて重要です。先にアク止め材を塗りつけ、乾燥後に破損やくぼんだ部分のパテ処理を行います。

フロー

プライマー塗布

表面が完全に乾燥したことを確認してプライマー(接着剤)を塗布します。

フロー

モールテックス塗りつけ

プライマーが乾燥したのを確認し、モールテックス材を塗りつけます。場合によっては、2回、3回と繰り返し塗りつけます。

フロー

研磨、保護材塗布

研磨機を使用して表面を磨いていきます。粗削りから行い、細かいペーパーで仕上げていきます。均等に磨いてから保護材を塗布します。

フロー

完成

保護材が乾燥すれば完成です。用途によった保護材をお選び下さい。

基本カラーは64色

施工事例はこちら