マンションの大規模改修工事 古くなったタイル床面を取り壊すことなくリニューアルしました。
マンションの大規模改修工事のタイルの床を取り壊すことなくリニューアルしました。
（施工前）
（施工前）
汚れもこびりついていたので、洗浄から作業を開始します。
（洗浄中）
（洗浄中）
数十年分の汚れを洗浄機で洗い流します。
乾燥後に下地処理としてタイル面との接着性、耐久性を増すための下地材を塗付けます。
（下地処理）
乾燥後、プライマーを塗布して目材材を敷き込みます。
（プライマー塗布）
（目地材敷き込み）
養生をして、１回目、２回目の吹付作業を行います。
（吹付中）
乾燥後、目地材を除去、清掃していきます。
（目地材除去）
最後にトップコートを塗布して作業は完了です。
（トップコート塗布）
タイルの床も数十年と経過しますと破損したり、剥がれてしまったりと問題は出てきます。
何より、古いタイルは現在使われているタイルのように滑り止め対策がなされていないものが多く、雨が降って濡れてしまうと滑りやすくなります。
とくに勾配のついた床では危険な場合もあります。
 （Before） |
 （After) |
タイルを撤去するとかなりの労力がかかりますが、タイルを再利用して仕上げる工法なので作業日程、費用も軽減されます。
 （After) |
 （After) |