ぽろぽろと剥がれた砂利の駐車場 リニューアル工法でタイル風に仕上げました。
今回は駐車場床のリニューアル工事です。
砂利がポロポロと部分的に剥がれていました。
![]() (施工前) |
![]() (施工前) |
下地のコンクリートがしっかりとしたものだったので再利用し、砂利とタイルのみを撤去することにしました。
![]() (砂利の撤去) |
![]() (撤去後) |
砂利とタイルを撤去して下地のコンクリートが見えてきました。
表面を洗浄して下地処理を施します。
![]() (下地処理) |
水が溜まらないように勾配をとって塗り付け、くぼんだ部分や痛んだ部分も直していきます。
最終的な仕上がりがより良いものになるように、この下地処理に時間をかけます。
![]() (下地処理) |
![]() (プライマー塗布) |
下地材の乾燥後、プライマーを塗布します。
タイル割りを決めて目地テープを貼り込みます。
養生をして吹付作業で仕上げていきます。
![]() (1回目吹付) |
![]() (2回目吹付) |
1、2回の吹き付け作業を行い、最後のトップコートを塗布して完了です。
![]() (before) |
![]() (after) |
before after の画像を比較して頂ければお分かりのように、随分と生まれ変わりました。
濃い目のグレーで落ち着いた色合いに仕上がっております。
強度のある素材なので駐車場の床にも最適です。
![]() (施工後) |
![]() (施工後) |