厚さ3㎜で仕上がる薄塗りテラゾー工法 現地施工・研磨仕上げ
薄塗りテラゾー工法は、現地で材料を練り合わせ、塗付け、硬化後に研磨、トップコート塗布まで行う仕上げ方法です。
近年の材料メーカーの技術進化により、従来よりも薄く、高耐久なテラゾー仕上げが可能になりました。
既存下地を活かしたリニューアルにも最適で、厚さ約3㎜という薄塗りでも美しい意匠性を実現します。
テラゾー仕上げ(グリーン) / 厚さ約3㎜
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グリーン顔料を配合し、厚さ約3㎜で施工しました。
仕上げ工程では研磨を行い、最終的にトップコートを塗布することで、耐久性とメンテナンス性を高めています。
研磨仕上げによる高光沢
研磨によって表面に上質な光沢が生まれ、光が当たると美しく反射します。
顔料で色付けが可能なため、お好みのカラーに調整でき、空間デザインの自由度が高い点も特長です。
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カナリア/ホワイト 骨材10~20㎜
こちらは10~20㎜程度のやや大きめの石(骨材)を使用したテラゾー仕上げです。
骨材サイズに応じて仕上がり厚は約15㎜~20㎜程となりますが、存在感のある表情と高級感を演出できます。
用途や意匠に応じて、薄塗り~厚塗りまで幅広く対応可能です。
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テラゾー施工事例/店舗カウンター
実際に施工した店舗カウンターのテラゾー仕上げです。
石の種類、粒径、色の組み合わせにより、デザインの可能性は無限大。
店舗内装、カウンター、什器、天板など、意匠性と耐久性が求められる箇所に最適です。
![]() 店舗カウンター |
対応用途・特長まとめ
・薄塗りテラゾー工法(最小約3㎜)
・現地施工、研磨、トップコートまで一貫対応
・カラー調整自由(顔料配合)
・店舗カウンター、内装床、天板にも対応
・既存下地を活かしたリニューアル、改修に最適



