天然の石を使った床工事 自然石樹脂舗装

今回は、マンション共用部の床を天然の石を使用した自然石樹脂舗装で施工しました。

既存の床は古いデザインのタイルで、雨で濡れると滑りやすいという問題もあり、安全面の改善も求められていました。

自然石樹脂舗装とは 天然の素材の意匠性を活かした床工法

自然石樹脂舗装は、
天然砂利と樹脂を組み合わせた床仕上げで、
・デザイン性が高い
・既存床を撤去せず施工可能
・天然の石とまわりの景観との調和性
といった特長があります。

マンションの通路、エントランス、共用廊下など、安全性と見た目の両方が求められる場所に適した工法です。

施工前 既存タイルを活かした床リニューアル

自然石樹脂舗装 施工前(既存タイル下地)

自然石樹脂舗装 施工前
(施工前のタイル下地)
自然石樹脂舗装 施工前
(施工前のタイル下地)

既存のタイル床は、
下地コンクリートにしっかりと接着されていました。

このタイルをすべて撤去すると、

・剥がしたタイルは産業廃棄物になる
・処分費、運搬費などコストが大きくなる
といった問題があります。

そこで今回は、
既存のタイルを下地として活かし、その上から施工する方法を採用しました。

プライマー塗布 既存床としっかり接着させる下地処理

プライマー塗布作業

プライマー塗布
(プライマー塗布)
 

自然石樹脂舗装の前に、
専用プライマーを塗布して下地処理を行います。

通路として使用されている場所のため、通行を確保できるよう、床を半分ずつ区切って施工しました。

自然石樹脂舗装施工中 段差・不陸のない丁寧な仕上げ

半分ずつ施工しながら仕上げ

材料を均等に敷きならし、金鏝でしっかり押さえて仕上げていきます。
・段差が出ないように
・不陸(凸凹)が出ないように
丁寧な鏝押えが、美しい仕上がりにつながります。

自然石樹脂舗装
(半分に割っての施工)
 

施工後 デザイン性の高い滑りにくい床へ

自然石樹脂舗装 施工後

右側と左側で異なる砂利を使用することで、床に変化をつけたデザインも可能です。
・単色仕上げ
・色分けデザイン
・エリアごとの模様分け
など、用途に合わせた提案ができます。

自然石樹脂舗装
(施工後)
 

工期が短いのも特長 最短施工も可能

施工後は、乾燥すれば歩行が可能になります。

現場条件にもよりますが、
100㎡未満であれば1日で施工完了するケースも多く、工期が限られている現場にも最適です。

既存タイルを撤去せず、安全で美しい床に

自然石樹脂舗装は、
・タイル撤去不要
・廃材削減でコストダウン
・まわりの景観との調和性
といったメリットがあり、
マンション、集合住宅の床リニューアルに非常に適しています。

施工前
(施工前)
 
自然石樹脂舗装
(施工後)
 

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