劣化したアスファルト駐車場の手直し工事・モデリング舗装

今回は集合住宅のアスファルトの駐車場と廊下床のリニューアル工事です。
既存の床を再利用して何か、新しいものとして施工しました。
区画スペースのラインも消え、駐車しずらい状況でした。

スプレー舗装
(施工前の駐車場床)

(ステンシル目地材の貼り付け)

床の洗浄から作業を開始します。
続いてプライマーを塗布してステンシル目地材を敷き込みます。
駐車スペースが分かるようにラインをつくります。
吹き付けを行い、トップコートを塗布して完了です。

アスファルト床駐車場施工

番号、ラインを色分けしました。
車の載り入れがあっても高強度の材料で剥がれることはありません。アスファルトのリフォーム材としては唯一の商材です。

続いて、建物の廊下の工事へと進めていきます。
コンクリートの床に汚れが付着しておりました。

ステンシル目地
(施工前の廊下床)
ステンシル目地
(ステンシル目地の敷き込み)

 

プライマー塗布、1回、2回の吹き付けを行い、トップコートを塗布して完了です。

ステンシル目地
(Before)
廊下のリフォーム
(After)
ステンシル目地
(Before)
ステンシル目地
(After)
スプレー舗装
(Before)
ステンシル目地
(After)

Before、Afterの画像を並べてみました。
これだけ汚れていましたが、床にお化粧をするように薄く塗りつけただけで、随分と変化して生まれ変わりました。
もちろん、リフォームで入居者様は普段通りの生活しながらでの作業です。
手慣れていますので、クレームもなく作業を終えることが出来ました。

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